なぜブログをはじめようと思ったのか
昔からブログをやりたいなと思っていたのですが、
時間がないことを理由に今まで始めることができませんでした。
ただ、このまま時間がないことを言い訳にしていれば、
おそらく一生ブログなんてできないなと思い、
勢いでサーバーをレンタルし、ブログをはじめてみることにしました。
僕が考えているブログをすることもメリット
1.知識のアウトプットができる
これがブログをはじめようと思った一番の理由です。
僕はよく本を読むのですが、読書の際にメモをとります。
僕の場合、本は読みっぱなしにしておくと、すぐに内容を忘れてしまうので、
簡単な要約だったり、気になる部分だったり、覚えておきたいなと思ったことをメモしておきます。
メモは昔はノートに書いてたのですが、それだとどこに何を書いたのかわからなくなり
結局メモの意味がなくなってしまいます。
なので最近は読書メモをEvernoteに記録するようにしています。
※Evernoteでの読書管理などについては下記の記事などが参考になります。
Evernoteを使った読書管理方法を紹介します | ソファに寝ながら考えた
ただ、この方法でもなかなか読んだ内容が自分の知識として定着しないことに
ずっと悩んでいました。
さらに自分が書いた内容にもかかわらず、時間をおいてから読み直すと、
書いてある内容が理解できず、結局本を読み直さなければならない状態でした。
「3日も経てば自分も他人」とは言いますが、まさにそれです。
この状況をどうにかしなければならない。
そこで思いついたのがブログです。
知識を定着させるのにはインプットだけではダメで
必ずアウトプットをする必要があるといいますが、いままでの自分のやり方は
どちらかと言えばインプットに偏っていたのだと思います。
ブログであれば、本で読んだ内容をそのまま書くわけにはいかないので、
自分の中で一度吸収し、文章にしていかなければいけません。
それこそがアウトプットになるのではないかと考えました。
さらにEvernoteなどと違い、全世界の人が自分の記事を読みかもしれないと思うと、
しっかりとした文章を書くように心がけるようになります。
すると後から自分の書いたものを見ても理解できる可能性が高いということです。
2.記事を書くために、情報の見方が変わる
まだそれほど多くの記事を書いてないので、偉そうなことはいえないのですが、
ブログを始めてから情報に対するに見方が変わりました。
いままでは完全に受け手として情報を見ていたのですが、
ブログを書くようになってからは、
自分のブログのネタにすることはできないか?という観点で情報をみるようになりました。
自分ならこういう感じで記事にするのになと、情報の発信者の立場としても情報を見ることができるようになってきました。
うまく言葉にできないのですが、情報に対する感度が上がったように思います。
3.文章力が向上する
これはまだ実感していないのですが、文章力というのはどれだけ文章を書いたかによって決まると思っています。
もちろん才能のようなものもあるかもしれませんが、小説家が書くような人の心を動かす文章ではなく、情報をわかりやすく的確に伝えるための文章力はどちらかといえば、技術という側面が強いと思うので、訓練によって培われるものではないかなと思っています。
ブログを書くということは自分で文章を書いていかなければならないということですから、自然と文書力が向上するのではないかなと期待しています。