前回の続きです。
laravelでのフロントエンド開発では、npmパッケージを利用することが多いので、npmも導入しておきましょう。
workspaceのDockerfileを編集します。
FROM php:7.2.15-fpm RUN apt-get update && \ apt-get upgrade -y && \ apt-get install -y \ git \ curl \ vim \ zip \ unzip \ && apt-get clean RUN docker-php-ext-install pdo_mysql RUN curl -s http://getcomposer.org/installer | php && \ echo "export PATH=${PATH}:/var/www/vendor/bin" >> ~/.bashrc && \ mv composer.phar /usr/local/bin/composer # ↓ここから追加 ENV NVM_DIR /home/laravel/.nvm RUN mkdir -p $NVM_DIR && \ curl -o- https://raw.githubusercontent.com/creationix/nvm/v0.33.11/install.sh | bash && \ . $NVM_DIR/nvm.sh && \ nvm install stable && \ nvm use stable && \ nvm alias stable RUN echo 'export NVM_DIR="/home/laravel/.nvm"' >> ~/.bashrc && \ echo '[ -s "$NVM_DIR/nvm.sh" ] && . "$NVM_DIR/nvm.sh"' >> ~/.bashrc WORKDIR /var/www/
簡単にDockerfileの記述について解説します。
まずnpmをインストールしていくのですが、そもそもnpmというのは、「Node Package Manager」の略で、
Node.jsのモジュールを管理するためのツールです。
なので、npmはNode.jsをインストールすると一緒にインストールされます。
Node.jsをインストールするには、aptを使う方法がありますが、それだとバージョンが古くなってしまうので、
今回はNVM(Node Version Manager)を使ってインストールしました。
今日は以上です。