DockerによるLaravelの開発環境構築(Mac + Nginx + PHP-FPM + MySQL)Part2

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前回の続きです。

laravelでのフロントエンド開発では、npmパッケージを利用することが多いので、npmも導入しておきましょう。

workspaceのDockerfileを編集します。

FROM php:7.2.15-fpm

RUN apt-get update && \
    apt-get upgrade -y && \
    apt-get install -y \
    git \
    curl \
    vim \
    zip \
    unzip \
    && apt-get clean
RUN docker-php-ext-install pdo_mysql

RUN curl -s http://getcomposer.org/installer | php && \
    echo "export PATH=${PATH}:/var/www/vendor/bin" >> ~/.bashrc && \
    mv composer.phar /usr/local/bin/composer

# ↓ここから追加

ENV NVM_DIR /home/laravel/.nvm
RUN mkdir -p $NVM_DIR && \
    curl -o- https://raw.githubusercontent.com/creationix/nvm/v0.33.11/install.sh | bash  && \
    . $NVM_DIR/nvm.sh && \
    nvm install stable && \
    nvm use stable && \
    nvm alias stable

RUN echo 'export NVM_DIR="/home/laravel/.nvm"' >> ~/.bashrc && \
    echo '[ -s "$NVM_DIR/nvm.sh" ] && . "$NVM_DIR/nvm.sh"' >> ~/.bashrc

WORKDIR /var/www/

簡単にDockerfileの記述について解説します。

まずnpmをインストールしていくのですが、そもそもnpmというのは、「Node Package Manager」の略で、
Node.jsのモジュールを管理するためのツールです。
なので、npmはNode.jsをインストールすると一緒にインストールされます。

Node.jsをインストールするには、aptを使う方法がありますが、それだとバージョンが古くなってしまうので、
今回はNVM(Node Version Manager)を使ってインストールしました。

今日は以上です。

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