はじめに
Windows10の2回目の大型アップデートとなる「anniversary update」の提供が8月2日から開始されたとのことで、少し遅くなりましたが、Parallels Desktop 11の仮想マシンをwindows 10 anniversary updateにアップデートしてみたいと思います。
ちなみにアップデートの内容としては下記の5点になるそうです。
- Windows Helloの強化 – 生体認証機能をWebサイトなどでも利用可能にする
- Windows Inkの搭載 – ペンや手書き入力をサポートする機能
- Cortanaの強化 – ロック画面での利用や行動予測の実装
- Xbox Oneの強化 – ゲーム機でもUWP※アプリを利用可能に
- Unix系コマンドや機能の提供
引用:Windows 10 Anniversary Updateの全容とは? 進化したUIと新機能をプレビュー版から探る
個人的に嬉しいのは、Ubuntu互換の実行環境「Windows Subsystem for Linux(WSL)」とそれを利用した「Bash on Ubuntu on Windows」が利用できるようになった点ですね。
アップデート手順
では、アップデートの手順について書いていこうと思います。
※なおアップデートには2時間ほど時間がかかりますので注意が必要です
- 「設定」をクリック
- 「更新とセキュリティ」をクリック
- 「詳細情報」をクリック
- 「Windows10 Anniversary Updateを今すぐ入手」をクリック
- windows10Upgrade28084.exeがダウンロードされるので実行
- 「今すぐ更新」をクリック
- 「今すぐ再起動」をクリック
それでは、anniversary updateにアップデートされたか確認してみましょう。
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「設定」をクリック
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「システム」をクリック
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「バージョン情報」をクリック
バージョンが「1607」 OSビルドが「14393.0」になっていればanniversary updateにアップデートされています。
さて、Parallels Desktop 11の仮想マシンをwindows 10 anniversary updateにアップデートしてみての感想ですが、今のところ、目立った不具合はありません。
また不具合などあれば報告させていただきます。
今回は以上です。